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How to

多肉植物の基本的な育て方!

大切なのは日光と水やり。

そしてその他、知っておきたいルールやトラブル対処法など。

 

Lighting
 
日当りが悪いとヒョロヒョロに伸びてしまいます。(徒長)
 
ただ日光が好きとはいえ真夏の直射日光は大敵です。
葉が焼けてしまいます。
適度に日の入る半日陰にが好ましいです!
 
室内で育てていた多肉植物をいきなり外に出すのも、葉が焼ける原因となります。
半日陰で慣れさせてから、屋外の日の当たる場所に移します。
 
Watering
 

やりのサインはこの3つ!

 

①葉っぱにハリ・ツヤ・ぷっくり感がない。

②葉っぱにシワが出てきた。

③鉢を持ち上げるととても軽い。

 

水は成長している時期に、鉢の土が乾いて7〜10日してから与えるのが基本です。

水を与えることによって、鉢の底から水と一緒に土中の老廃物、ガスが流れ出て、土の中に新しい空気が入ってきます。

水を与えるときは鉢の底から流れでてくるくらいたくさん与えるのが、水やりの際のポイントです。

 

しかし多肉植物は本来、乾燥してやせた土地で育つ植物です。

水を多くあげすぎると、かえって根が傷んでしまいます。

 

◆春(3~5月)気温が温かくなり多肉植物がもっとも盛んに成長する時期
  ➟土の表面が乾いたらたっぷりお水を与えます
◆夏(6~8月)湿度が高くなる夏はほとんど水やりの必要はありません
  ➟様子を見て月に数回、葉水(植物の葉に直接水をかけること)程度で大丈夫です
◆秋(9~11月)気候が落ち着いて再び成長する時期
  ➟日光の当たる場所に移動させてたっぷりとお水を与えます
◆冬(12~2月)ほとんど水はいりません
  ➟月に数回、暖かい午前中に与えます

 

Rule
 
・多肉植物の寄せ植えには適した時期がある
 
・植え替えの前と後にはお水をあげない
 
・成長期が夏型と冬型がある
 
・肥料分(元肥・腐葉土などの有機質の土を含む)の少ない土で戸外で育てる
  ➟秋になっても紅葉せず、徒長しやすく、耐寒性が弱くなり凍傷の危険性も
 
・真夏の水やりはなるべく涼しい日の夕方に
 
・真冬はなるべく暖かい日の朝に
 
 
Trouble
 
◇徒長➟水をあげすぎている、日当たりが悪い、風通しが悪い etc
       改善策として・・・
     ➟しばらく水をあげないで日当たりと風通しの良い場所に置く
     ➟挿し木で更新する
 
◇葉っぱがシワシワ➟水不足、根腐れ、昨日と今日の気温差 etc
       改善策として・・・
     ➟水をたっぷり与えて様子をみる
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